日本では、大晦日の夜にお寺に行って鐘をつくという風習があると聞いています。鐘をつくのは仏教の教えにより、百八の煩悩を追い出し自分を清めるためで多くの人々がこの行事に参加しています。下の写真は私の友人が一昨年の大晦日にお寺に行った時のものです。真夜中に撮ったものなので少し暗くて申し訳ありませんが、この行事の重要さを現すために載せたものです。
私がこの仏教的な伝統行事について思い巡らすうちに、いくつかのことが頭に浮かんできました。そこで神の言葉(聖書)を通してそのことを見てみたいと思います。それは私に2020年のヴィジョンを与えてくれたものでもあります。
わたしの心を調べてください
まず始めに心に浮かんだことは、神様に心を調べてくださいと願うことでした。新年を祝う時、わたしは普段は特に心の中に間違った道がないか、神様に尋ね求めたりはしません。 本当に感謝したいのは、日本の人々が欲望(煩悩)を人の心に見て、それを心に抱えたまま新年を迎えるのが好ましくないということを教えてくれたことです。
詩篇139篇23〜24節神よ 私を探り私の心を知ってください。私を調べ私の思い煩いを知ってください。私のうちに傷のついた道があるかないかを見て私をとこしえの道に導いてください。
本当は神様だけが私達の心の奥深くにあることを真に知っておられます。新年を始めるにあたって、恐れないで神様に心を調べていただくよう願いましょう。神様は私達を愛し、私達の人生に最善を願っておられるのです。
清められることを願うこと
2番目には、清められることを願うことです。私はまた、日本の人々が清い心を願う様子が好きです。実はこれは私が日々の生活のなかで最も願っていることでもあります。清い心を持っているととても気持ちが良いものです。私は特に、恨みや憎しみ、赦せない心、またその他のみにくい思いを持ったままでいるのが好きではありません。そんな思いを抱えたまま生きることは難しいことです。これらの思いを捨て去る最善の方法は、神様に私のうちに清い心を造ってくださいとお願いすることです。神様こそがまず初めに私達を造ってくださった方ですから、必ず私たちの心に清い心を造ってくださるでしょう。
詩篇51篇10節神よ 私にきよい心を造り揺るがない霊を私のうちに新しくしてください。
イエス様
最後に、1番大切なことは、新年にイエス様を讃えることです。私は清められることを願っても、いつも失敗もします。私達はみな失敗もするし、完全に清くなることはできません。私の人生において1番大切な方、イエス様を除いては。 神様は人の心にある悪い思いを完全に捨て去るためには私達自身の力よりも大きな力が必要であることを知っておられました。私が知っている答えはイエス様です。私やこの世のすべての方々にとってもイエス様が答えであり、私達を完全に聖くしてくださいます。イエス様の故に、私達はこの新年を祝うことができるのです。
親愛なるイエス様私の心の中にある悪い思いを取り去ってください。私に聖い心を造ってください。私はこの新しい年、もっともっとあなたのようになりたいです。
新年に、祝福がありますように!
ティーナ
Translated by Izumi Goto
Yes ..the image of each character is fascinating amazing how God connects us accross the boundry of distance to make us one. Wow
More to come
Amen!! I am glad we made a connection. Maybe someday you can go to Japan with us. 🙂